普段は料理のことを頻繁に書いているのですが、実は料理以上の趣味があったりするんです。
読書!
たまに病的なぐらい本ばっかり読んでしまう時期があったりします。
音楽関係よりも書籍代の方の出費が多かった月もあります、それはさすがにやりすぎたと思いましたが…。
昔は恋愛小説とミステリーが半々ぐらい+αでしたが、今は9割ぐらいミステリーですね。
特に好きな作家が、伊坂幸太郎さんと森博嗣さん。
伊坂さんはご存知の方も多いと思うので、今回は森さんの紹介を。『スカイ・クロラ』の作者だと言えばピンときますかね。
まあ、ちょうどよく森さんの『議論の余地しかない』という本を読んだばかりなので。
とりあえず、紡いである言葉が難しいんですよ。
大学教授らしい、作家を本職としている方とは切り口が変わったカンジなのがおもしろいです。
あと、言葉や文章や事象なんかの、概念とか本質とか真意とかっていう、なんとなく掴みどころのないものを掴むのが天才的だと思います。
他にもいろいろあるんだけど、とりあえず読んでみてくれよと。
同じ登場人物のシリーズ版が多いので、まずはシリーズの最初から読むことをお勧めします。
個人的には『四季シリーズ』が好きですね。
主人公の真賀田四季は、森さんという天才が描く天才です。
同時に、森さんは天才を描く天才だな、と。
やたらと褒めちぎってしまいましたが、ボクも『歌詞』という物語を作る者として、参考になることが多いんです。
、と…。
ボクの日記は最近、長文が多いですね。
読みづらかったら申し訳ない。
最後までお付き合いいただき読んでくれてる人がいたら至極幸い、ありがとう。
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