作詞 佐久間宏太 作曲 佐久間宏太 編曲L.I.P
慣れないいつもの風景 歪んでいく窓辺
何も欲しくないのに キミだけ足りない そんな日
ずっと夢を見ていた 決して醒めない 昼の幻
きっと逃げていたんだ 立ち止まっても きっと
痛いほど手を伸ばして 届かないキミに触れて
錆び付いたこの足で 歩き出せたら夢から醒めるかな
同じ景色に迷う 行き過ぎる声消えて
一人見失ってく よく見た街の破片も
不意にすれ違うのは キミの面影 春の木漏れ日
まるで夏の蜃気楼 何もないのに 揺れてた
壊れそうな程強く 溺れそうな程深く
狂いそうな程ヒドク キミを想っても遠ざかってくのに
きっと夢を見ていた 決して醒めない 醒めたくはない
『ずっと待っていたんだ』 そんな言い訳ばかりで
痛いほど手を伸ばして 届かないキミに触れて
錆び付いたこの足で 歩き出せてもそれでも遠く
壊れそうな程強く 溺れそうな程深く
狂いそうな程ヒドク キミを想っても遠ざかってくから